【必見】シェアハウス/ソーシャルアパートメントに住む前に気を付けるべきポイント!
#シェアハウス
ちゃめです。
そういえば、シェアハウスについて、
ご紹介したことがなかったことに気が付きました。
ということで、シェアハウスに興味がある方、
シェアハウスへの引っ越しを検討している方向けに
ちゃめが住んでみて気が付いたことをご紹介していきますね!
ちなみに、以前コロナに伴うハウスルールの変更について
書いたことがあるので見に来てくださいね。
シェアハウスとは
シェアハウスといっても大きく分けて2パターンに分かれます。
①知人と部屋を借りて、同居する:ルームシェア
②シェアハウス運営会社経由で「入居」する:ソーシャルアパートメント
友人に「シェアハウスしているんだ」という話をすると
だいたい①のルームシェアパターンを思い浮かべる人が多い印象です。
②のタイプ(以降は便宜上「ソーシャルアパートメント」とさせてもらいますね。)は、テレビ番組のテラスハウスなどの影響もあり、
数年前から徐々に浸透してきたスタイルかなと思います。
個人個人で契約して入居しますので、
隣近所は全く知らない人ということになります。
今回は、ソーシャルアパートメントについて、説明していきますね。
ソーシャルアパートメントに住む目的を明確に!
ソーシャルアパートメントの目的により、二分化される傾向があります。
どちらが目的か確認してみてください。
①家賃を節約する
②生活の質を高める
①の場合は、相場よりも安く、都内でも5万円程度で済める物件もあります。
ただし、家賃を節約することが目的であるため、設備の充実性は低く、
衛生環境も整っていない場合があります。
とにかく家賃を浮かしたい方、
ほぼ寝起きしかしない、物置として使いたい!という方にはおすすめです。
②の場合は、かえって家賃の相場より高い場合もあります。
趣味の共有を目的としたり、シェアオフィスを兼ねていたりなど、
それぞれコミュニティの形成を目的にしていおり、
通常の一人暮らしでは得られないという「体験」への対価が
必要になるといった感じです。
ソーシャルアパートメントの規模
ソーシャルアパートメントといっても規模は様々です。
(1)小規模(~20人程度)
【建物】
古めの建物をリノベーションした物件が多い
元4LDKの部屋や、1フロアをぶち抜いて新たに区分けしたり。
【設備】
個室・共有スペースなど最低限の設備であることが多い。
【清掃】
清掃員さんが入るケースは少なく、住人どおしで分担するところが多い
【住人との距離感】
人が少ないのもあり、当番もあるため近くなる印象
(2)中規模(20~40人程度)
【建物】
ソーシャルアパートメント専用に建築されたところも出てくる。
都心では土地が少ないため、大人数に8分類されます。
【設備】
個室・共有スペースであるところが多い。
ただし、お風呂の数が充実している、キッチンの広さが充実している
など、共有しても困らないよう配慮されているところが多い。
【清掃】
専門の清掃員さんがおり、住人での当番制はないとことが多い。
【住人との距離感】
住人全員と顔と名前は認識できるが、当番制もないため、
距離感は、自由に近づきも遠ざかりもできる印象
(3)大規模(40~100人程度)
【建物】
ソーシャルアパートメント専用に建築されていることろが多い。
ただ、社宅のリノベーションなど大型の建物を再利用している物件もみられる。
郊外に多い。
【設備】
共有スペースが充実している。
スタジオや映画館があるところもあり。
【清掃】
専門の清掃員さんがおり、住人での当番制はないとことが多い。
【住人との距離感】
ひとつのソーシャルアパートメントでもいくつかのコミュニティに分かれる
共有スペースが充実していることから、同じ趣味を見つけて活動しやすい印象
ソーシャルアパートメントの気を付ける点
(1)音
壁が薄いので、結構気になるといった声をよく聞きます。
通常の賃貸物件より聞こえやすいうえに、一緒に暮らしているため、
隣の人に対し、生活音に十分に気を付ける必要があります。
(例:部屋で歌とか歌いづらい。)
(2)清潔感
私は重視しました。
キッチン・シャワー室などの水回りをチェックするとわかりやすいです。
・キッチン台に食材のこぼれはないか、においはしないか
・シャワー室に髪の毛は落ちていないか
等、チェックしてみてください。
(3)住居人の雰囲気
内見に行くと住居人の方と会うことができます。
基本的に、直接お話することはできないですが、
どのような年齢の方が住んでいるか、女性・男性どちらが多いか、
共有スペースでどのように過ごしているか等、
だいたいの雰囲気を知ることができます。
一緒に住むわけですから、第六感を研ぎ澄まして是非感じ取ってください。
(4)家賃
都内のソーシャルアパートメントの家賃の相場は、もちろんピンキリですが、
通常の一人暮らしの際と比べて8割程度の物件が多い感触です。
共有費に何が含まれているのか、チェックしてみてください。
・シャワー代や洗濯機代はふくまれているか
・Wi-Fiの利用代は含まれているか
(5)管理会社
管理人常駐/非常駐など物件により異なります。
管理人常駐の物件の方が、当然トラブルの際など早く対応してくれます。
心配な方は、管理人常駐の物件に絞ってみるのもおすすめです。
ソーシャルアパートメントに入居するには
ネットで検索するとおわかりのとおり、シェアハウス専用のHPが数多くあります。
わざわざ不動産に連絡せずとも直接管理会社と連絡が取れるので、
とっても簡単に内見までたどり着けます。
実際私もHPでの検索→管理会社へ連絡→内見→契約・審査通過まで、
2週間程度しかかかりませんでした。
以上、少しでも参考になりましたでしょうか。
住環境は居場所に繋がりますから、居心地の良さを大事にしてもらいたいなと思います。
それでは!