【必見】シェアハウス/ソーシャルアパートメントに住む前に気を付けるべきポイント!

お題「うちの自慢スポット」

#シェアハウス

 

ちゃめです。

 

そういえば、シェアハウスについて、

ご紹介したことがなかったことに気が付きました。

 

ということで、シェアハウスに興味がある方、

シェアハウスへの引っ越しを検討している方向けに

ちゃめが住んでみて気が付いたことをご紹介していきますね!

 

 

ちなみに、以前コロナに伴うハウスルールの変更について

書いたことがあるので見に来てくださいね。

 https://chameblog.hatenablog.com/entry/2020/04/10/080044?_ga=2.153023865.1372976163.1590160473-2060573770.1586244621

 

シェアハウスとは

シェアハウスといっても大きく分けて2パターンに分かれます。

①知人と部屋を借りて、同居する:ルームシェア

②シェアハウス運営会社経由で「入居」する:ソーシャルアパートメント

 

友人に「シェアハウスしているんだ」という話をすると

だいたい①のルームシェアパターンを思い浮かべる人が多い印象です。

 

②のタイプ(以降は便宜上「ソーシャルアパートメント」とさせてもらいますね。)は、テレビ番組のテラスハウスなどの影響もあり、

数年前から徐々に浸透してきたスタイルかなと思います。

 

個人個人で契約して入居しますので、

隣近所は全く知らない人ということになります。

今回は、ソーシャルアパートメントについて、説明していきますね。

 

 

ソーシャルアパートメントに住む目的を明確に!

ソーシャルアパートメントの目的により、二分化される傾向があります。

どちらが目的か確認してみてください。

 

 ①家賃を節約する

 ②生活の質を高める

 

  ①の場合は、相場よりも安く、都内でも5万円程度で済める物件もあります。

  ただし、家賃を節約することが目的であるため、設備の充実性は低く、

  衛生環境も整っていない場合があります。

  とにかく家賃を浮かしたい方、

  ほぼ寝起きしかしない、物置として使いたい!という方にはおすすめです。

 

  ②の場合は、かえって家賃の相場より高い場合もあります。

  趣味の共有を目的としたり、シェアオフィスを兼ねていたりなど、

  それぞれコミュニティの形成を目的にしていおり、

  通常の一人暮らしでは得られないという「体験」への対価が

  必要になるといった感じです。

 

ソーシャルアパートメントの規模

ソーシャルアパートメントといっても規模は様々です。

(1)小規模(~20人程度)

 【建物】

  古めの建物をリノベーションした物件が多い

  元4LDKの部屋や、1フロアをぶち抜いて新たに区分けしたり。 

 【設備】

  個室・共有スペースなど最低限の設備であることが多い。

 【清掃】

  清掃員さんが入るケースは少なく、住人どおしで分担するところが多い

 【住人との距離感】

  人が少ないのもあり、当番もあるため近くなる印象

 

(2)中規模(20~40人程度)

 【建物】

  ソーシャルアパートメント専用に建築されたところも出てくる。

  都心では土地が少ないため、大人数に8分類されます。

 【設備】

  個室・共有スペースであるところが多い。

  ただし、お風呂の数が充実している、キッチンの広さが充実している

  など、共有しても困らないよう配慮されているところが多い。

 【清掃】

  専門の清掃員さんがおり、住人での当番制はないとことが多い。

 【住人との距離感】

  住人全員と顔と名前は認識できるが、当番制もないため、

  距離感は、自由に近づきも遠ざかりもできる印象

 

(3)大規模(40~100人程度)

 【建物】

 ソーシャルアパートメント専用に建築されていることろが多い。

 ただ、社宅のリノベーションなど大型の建物を再利用している物件もみられる。

 郊外に多い。

 【設備】

  共有スペースが充実している。

  スタジオや映画館があるところもあり。

 【清掃】

  専門の清掃員さんがおり、住人での当番制はないとことが多い。

 【住人との距離感】

  ひとつのソーシャルアパートメントでもいくつかのコミュニティに分かれる

  共有スペースが充実していることから、同じ趣味を見つけて活動しやすい印象

 

ソーシャルアパートメントの気を付ける点

(1)音

  壁が薄いので、結構気になるといった声をよく聞きます。

  通常の賃貸物件より聞こえやすいうえに、一緒に暮らしているため、

  隣の人に対し、生活音に十分に気を付ける必要があります。

 (例:部屋で歌とか歌いづらい。)

 

(2)清潔感

  私は重視しました。

  キッチン・シャワー室などの水回りをチェックするとわかりやすいです。

  ・キッチン台に食材のこぼれはないか、においはしないか

  ・シャワー室に髪の毛は落ちていないか

  等、チェックしてみてください。  

 

 

(3)住居人の雰囲気

  内見に行くと住居人の方と会うことができます。

  基本的に、直接お話することはできないですが、

  どのような年齢の方が住んでいるか、女性・男性どちらが多いか、

  共有スペースでどのように過ごしているか等、

  だいたいの雰囲気を知ることができます。

  一緒に住むわけですから、第六感を研ぎ澄まして是非感じ取ってください。

 

(4)家賃

  都内のソーシャルアパートメントの家賃の相場は、もちろんピンキリですが、

  通常の一人暮らしの際と比べて8割程度の物件が多い感触です。

  共有費に何が含まれているのか、チェックしてみてください。

  ・シャワー代や洗濯機代はふくまれているか

  ・Wi-Fiの利用代は含まれているか

  

(5)管理会社

  管理人常駐/非常駐など物件により異なります。

  管理人常駐の物件の方が、当然トラブルの際など早く対応してくれます。

  心配な方は、管理人常駐の物件に絞ってみるのもおすすめです。

  

ソーシャルアパートメントに入居するには

 ネットで検索するとおわかりのとおり、シェアハウス専用のHPが数多くあります。

 わざわざ不動産に連絡せずとも直接管理会社と連絡が取れるので、

 とっても簡単に内見までたどり着けます。

 実際私もHPでの検索→管理会社へ連絡→内見→契約・審査通過まで、

 2週間程度しかかかりませんでした。

 

以上、少しでも参考になりましたでしょうか。

住環境は居場所に繋がりますから、居心地の良さを大事にしてもらいたいなと思います。

 

それでは!